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メールマガジン「法円坂」No.25(2003/7/15)(国立病院 大阪医療センター)



こんにちは。7月から病院名が変わりました。

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    メールマガジン「法円坂」No.25(2003/7/15)(国立病院 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院 長 廣島和夫 で す
  ・看護部長 近藤りつ子 です
 ・麻酔科部長 平田隆彦 です
 ・感染管理室を開設いたしました
 ・医長会の話題         
 ・看 護 の こ こ ろ (看護部から)
 ・研 修 医 日 記

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         院 長 廣島 和夫 で す
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国立大阪病院と国立療養所 千石荘とが統合し、平成15年7月1日をもって[国立病院
大阪医療センター]に生まれ変わりました。
 大阪医療センターに変わったのを契機に職員を増員し、一段と充実した診療機能を
有する病院(本年末までに病棟ICUの設置・手術部ICUの増設など)に変身するべく努
力します。

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国立病院の役割:良き医療人の育成〜新研修医制度
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平成16年度から新研修医制度が発足します。これまでの研修医制度は義務的な臨床実
地修練制度ではなく、またストレート方式が主で自分の希望する科で2年間の研修を
受けるというものでありました。

 この制度にも良い面もあったのですが、一方では、偏った研修プログラム・初期対
応(プライマリーケア)が身に付いていない教育の在り方・医療ミス・研修医のアル
バイト問題など種々の問題が取り上げられ、論議されてきました。

 その結果、経済的に,時間的に、教育的に保証された制度の下で医師としての人格
を涵養でき、かつ初期対応が出来る医師を養成する制度が必要である、との結論に達
し、新臨床研修医制度が定められました。

 従来の大学依存型の研修医募集から一転して、全国からインターネットを通じて希
望者を募り、個々の研修指定病院は独自の試験を応募者に対しておこない、当該病院
を希望する研修医と当該病院が希望する研修医との、互いの希望が合致すれば採用す
るマッチング・システムに則って選抜される制度に変わりました。

 研修医が研修指定病院を選ぶ側面がありますので、ある意味では、彼らに病院を評
価されていると云えます。

 これまでからも当院では、卒前教育として医学部学生の授業の一環としての臨床教
育を5大学から引き受け、ベッドサイド教育をおこなって来ています。さらに、上述
しましたように、新しく卒業した研修医の卒後教育を引き受けてきました(毎年15-2
0人)。
 
 スタッフが若い医師を教育することは自身の教育にも繋がり、大変に意義のある仕
事と云えます。ただ、これまではスタッフが熱意をもって教育をしても、公的には教
育費とも云うべき指導費が支払われることはなく、指導スタッフが経済的に報われる
ことはありませんでした。

 新しい研修医制度においては、指導スタッフへの経済的な配慮が少しはあるようで
、指導医もやり甲斐があるかと思います。

 2年後には、新研修医体制下で育った新しい医師が出てきます。旧体制下で教育を
受けた医師と何処が異なるのかを客観的に評価しその結果を制度上に反映させること
が、私ども、教育病院の役割でもあるかと思います。

 苦労も多いですが、立派に成長した医師を見ることは、指導者にとって最大級の楽
しみでもあります。
 次代を担う医師をはじめ、医療に携わる多くの人達を育成することも、私どもに与
えられた使命であり、今後とも努力してゆく所存です。

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ちょっと感じたこと:癒しの環境
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病院における癒しの環境作りと云えば、「絵画を飾る・花を生ける・バックグラウン
ドミュージック(BGM)を流す」ことが多いかと思います。

 確かにこれらは、患者さんにとっては病院に対する緊張感が減ります。

 一方、外来待合室で待っている患者さんの前を血みどろの救急患者を乗せたストレ
ッチャーが通ったり、ぐるぐる巻きに手足に包帯を巻かれた患者さんが点滴の支柱台
を押しながら待合いの周辺を通ったりすると、患者さんの緊張は倍増します。

 外来診療棟では、このような動線の錯綜を取り除くだけでも、かなり不安感や緊張
感は取り除けます。
 その上で、色彩的に鎮静化させる工夫や、BGMを流すなどの工夫が必要です。
 
 壁の色と照明の色も大切です。これらに合わせて絵画を選び、トータルとして精神
的・心理的に安心出来る状況を作り出せれば、理想的かと思います。カラー・コーデ
ィネーターの助言が必要でしょう。

 BGM が真価をを発揮するには、少し難しい問題があります。

 作業能率を上げるためには、誰も知らない音楽でなければならず、また誰にでも抵
抗無く耳に入り、しかも聞こえるか聞こえないかの音量であることが必要です。
 音に気をとらわれれば、作業能率が落ちるからです。
 しかし、無意識に気分を少しハイにさせなければなりません。

 癒しの音楽も共通点が多くあります。
 よくα波の出る音楽などといったCDが売られていますので聞かれた方にはお分か
りかと思いますが、そのような類のものです。
 
 何処かで聞いたような音楽でありますが始めて聞くものであり、安心感のある心が
鎮まる音楽です。しかも、かすかな音量でありますが、無意識に頭の中に浸透してゆ
くような音楽です。

 比較的誰でも知っているクラシック音楽がかかっている病院がときどきあります。
しかし、好き嫌いがありますので、嫌いな人にはイライラさせるかも知れません。誰
かが知っている音楽はよくありません。

 光・色・音が、人を安心させたり不安にさせたり、落ち着かせたり興奮させたりす
る大きな要素であることを考えねばなりません。

 何時の日か、光・色・音による癒しの環境が完備された病院を築き上げたく思って
います。


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      看護部長 近藤 りつこ です
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 7月1日、千石荘病院との統合した国立病院大阪医療センター開院式で、院長先生は
「職員が一丸となり、大阪医療センタ−の診療機能のパワ−アップ、レベルアップを
目指して努力していく」と決意を述べられ、そして、近畿厚生局長からは「近畿を代
表する施設のみならず、全国国立病院の中核として、国民の医療の向上に寄与すると
期待する」と祝辞を聴きながら、このような病院の看護部長の大役を負ったことに、
大変緊張し、不安を隠し得ませんでした。皆様の協力を頂きながら、頑張っていきた
いと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 私は、国立大阪病院で、平成元年4月から5年3月まで勤務させて頂きましたので、2
度目の勤務になります。もう10余日を過ごしましたが活力ある皆さまに出会い、その
当時の看護婦長・実習指導者合同研修会で研修所の方が、みんなのエネルギッシュな
協働を見て「仕事が速い。学び、遊びの切り替えがすばらしい。」と言って頂いた事
を思い出します。

 平成5年、厚生省から業務改善命令が発出されて以来、国立病院・療養所は多くの
取り組みを行い、変化してきましたが、医療をとりまく社会の激変そして、国立病院
・療養所の独立行政法人化等は病院の大きな転換を必要としています。幸いに当院は
先輩方の確固たる基盤(教育体系、質の確保等々)作りがありますので、それを踏襲
しその1つ1つをこのチャンスにチャレンジしチェンジさせ、患者さまにより質の高
い看護が提供出来ることを目指したいと考えます。

 私事では、20才後半から40才後半まで、転勤で途切れることはありましたが、合唱
団に属していました。第九・レクイエム等の大合唱、ロシア民謡・ブレヒトソング・
カルメン等のバックコ−ラス等の混声合唱、ママさん(でもないのに)コ−ラスの女
性合唱の一員でした。アウトドアも好きで夏ごと北アルプスの山々に登ったりもしま
した。又、48才だったでしょうか、1泊2日で琵琶湖1周のサイクリングに挑戦しまし
た。最後の数kmは、あまりのおしりの痛さに再々歩くという状態でしたので、暫くは
自転車に乗ることが出来ず、はり込んだサイクリング車でしたが人にあげてしまいま
した。

やりたい事、楽しい事は沢山ありますが、今後に残しておきます。現在は2、3ヶ月に
1回コンサ−トに行く程度ですが、「趣味は」と問われると合唱と答えます。今後と
も宜しくお願いします。


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      麻酔科部長 平田 隆彦 です
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7月1日付で麻酔科に赴任致しました。どうかよろしくお願いします。

 1978年(昭和53年)大阪大学卒業後2年間の大阪府立成人病センター、大阪府立病院
、国立小児病院での臨床研修の後、大阪大学医学部付属病院集中治療部において重症
患者の全身管理を学ぶ一方呼吸管理に関する臨床研究を行いました。
 1985年に国立循環器病センター外科系集中治療科に赴任後、自身の研究対象を全身
諸臓器に広げ臨床および臨床研究を行いました。ただ当時は、より重症な患者に対し
ても積極的に手術を行なう方向にあり、何とか命は助かったけれども・・・という患
者さんも決して少なくはなく、Quality of lifeの観点から脳機能の保持が最重要項
目であるとの認識を強く持つようになり、1991年より米国ジョンス・ホプキンス大学
麻酔集中治療学教室に留学し脳血流の調節性について研究しました。1993年に国立循
環器病センター麻酔科に復帰後は、低体温の脳保護作用に注目し内科と共同で急性重
症脳梗塞患者において軽微低脳温療法を始めました。
 1998年に大阪府立病院へ赴任後は、臨床に従事するとともに、若手麻酔科医・研修
医に対する臨床教育・研究に積極的に取り組んできました。そして今回の異動となっ
たわけですが研修制度が大きく変わる今、特に若い医師たちへの教育に力を入れてい
きたいと考えています。

 次に麻酔に対する私の信条ですが、“メリハリのきいた麻酔”をこころがけること
です。
 師と仰ぐ当院元麻酔科部長(現藤田保健衛生大学麻酔学教室教授)の竹田清先生がこ
のメールマガジンに書いておられるように(No.11,2002年5月15日発行)、私達は“エ
ラーもファインプレイも要らない”という気持ちで麻酔に臨んでいます。野球に喩え
れば麻酔科医は常に先を読んで打球を正面で処理すべきだということです。しかし野
球選手が試合開始から終了まで100%の緊張状態を保つことは可能でしょうか?味方
の攻撃中はベンチでちょっとリラックスするほうが良い結果が得られるかもしれません。
 飛行機に喩えれば、離陸・着陸時は非常に緊張しますが、水平飛行になれば少しリ
ラックスできます。たまに乱気流(出血等?)に巻き込まれることもありますが・・・。
 麻酔科医もここはと思われるところはとことん集中し、それ以外のところでは進歩
した医療機器・モニター等の助けをどんどん利用すべき、というのが私の考え方です
。これは日々の過ごし方にも共通するものです。1日24時間中、仕事のことばかり考
えているようでは本当に良い結果が出るでしょうか?仕事をするときはきっちりと仕
事をし,Dutyを外れたときには、食事やスポーツなどを十分に楽しみ、そして次の日
また新たな気持ちで仕事する・・・そういうメリハリのきいた生活を今後も続けなが
らメリハリのきいた麻酔をかけていきたいと考えています。



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       感染管理室を開設いたしました
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        -ICNの現況報告-

                        感染管理認定看護師 西村 美樹
                        感染対策委員長 白阪 琢磨

 当院では院内感染対策のため感染対策委員会が設置され、感染対策の活動をしてき
ました。平成13年に感染対策委員会の中に感染対策小委員会が設置され、ICT(Infec
tion control team)が結成されました。ICTはICD(Infection control doctor)、I
CN(Infection Control Nurse :感染管理看護師)、薬剤師、臨床検査技師、栄養士
、事務から成るチームでそれぞれの専門的視点から院内感染と取組んできました。IC
T活動が軌道に乗った平成14年に、当院に2名の感染管理認定看護師が誕生し感染対策
の更なる充実を目指し努力の結果、内容もいっそう充実しました。病院の医療の質が
問われる昨今、全国に先駆けて当院に安全管理室が設置され成果をあげ、感染対策も
病院の質の管理という視点から、この春に「感染管理室」が設置されました。感染管
理室には7月から感染管理認定看護師である私が専任の感染管理室員となり業務を行
っています。以下、感染管理室でのICNの活動内容を簡単に紹介します。

ICNの主な活動内容は、
1)サーベイランス 
2)コンサルテーション 
3)教育 
に大別できます。現在、取組んでいるサーベイランスには、中心静脈カテーテル関連
BSI(血流感染)、針刺し事故サーベイランス、擦り込み式アルコール製剤使用量サ
ーベイランスがあります。まず、これら3つのサーベイランスにつき簡単に説明します。

・BSIサーベイランス:当院では既存のコンピューターシステムを利用し全病院的に
実施しています。各病棟でリンクナースらが主となってデータを入力し、コンピュー
ターにてデータ分析をします。さらに毎週、病棟から中心静脈ライン挿入中の発熱患
者のリストを、臨床検査科から細菌情報を提出してもらい、カルテや病棟ナース・医
師などから私が患者情報を得て、最終的にサ?ベイランス上「感染」か否かの判定を
しています。現在は、当院での各部署毎のベースラインを出している段階です。近々
に問題点・介入策の明確化、介入の実施、再評価を行っていく予定です。

・針刺し事故サーベイランス:EPINetのシステムを院内LANに導入し件数・状況など
データ管理を行い、将来の事故防止対策に役立てています。

・擦り込み式アルコール製剤使用量サーベイランス:各病棟の擦り込み式アルコール
製剤の使用量をモニターし病棟毎のベースラインを出しています。病棟毎のデータの
集積は病棟のリンクナースらの努力によるもので、集積結果は病棟毎にグラフ化しリ
ンクナースや師長にフィードバックしています。昨年の日本環境感染学会で発表した
様に、サーベイランスを始めて全体的に増加傾向となりました。

その他に、外科のICDが中心となり手術部位感染サーベイランス(SSI)を計画中です
。実施できれば手術に伴う感染の防止の対策を科学的に実施できると期待しています。

 次にコンサルテーション業務につき説明します。院内PHSからのコンサルテーショ
ン依頼も多いのですが、サーベイランスのために伺った病棟で声をかけてくださる場
合が一番多いです。内容はMRSA対策、結核対策、器材の消毒方法、文献の紹介依頼な
ど様々です。私の経験不足から皆さんの期待に添えない返事しかできないことが多々
ありますが、看護部の先輩方、院内ICTの薬剤師、臨床検査技師、事務の方や院外の
人脈をフルに活用させて頂いてなんとか対応しているのが現状です。教育については
、新人オリエンテーション時の教育や、リンクナース、看護学生への教育等を担当し
、院内職員を対象にした院内感染対策定期研修会の企画も行っています。以上が、感
染管理室でのICNとしての主な活動です。
 他に院内感染の発生時の対応や調査・研究など様々なことに取組んでいます。感染
管理はICDやICNのみで行なえるものではありません。ICTの臨床検査技師、薬剤師、
栄養士、事務の方々のご協力があって初めて活動できるものですし、さらに各病棟の
師長さんやリンクナースのご協力も無ければ成立しません。文字どおり、院内の職員
の方々と共に、感染対策のため積極的に活動していきたいと考えます。


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     医 長 会 の 話 題 (03.6.25)
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「悪性骨腫瘍に対する術中体外放射線照射自家骨移植法」      
                整形外科 医長 久田原郁夫

骨肉腫を代表とする原発性悪性骨腫瘍に対する患肢温存手術は、近年普及し多くの施
設で行われている。術後の骨欠損に対する再建方法はいくつかの方法があるが、本邦
では腫瘍用人工関節が最もよく選択されている。しかし、人工関節も長期にわたって
は合併症も多く解決すべき問題は残されている。さらに人工関節が使用できない部位
や小児例では他の再建方法を検討する必要がある。このような症例に我々は10年前よ
り術中体外放射線照射自家骨移植法を施行してきた。


続きはこちらで・・・↓
http://www.onh.go.jp/icho/



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       看 護 の こ こ ろ (看護部から)
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東5階病棟 看護師長 兼浜民子です。

 5月12日は、看護の日でした。この日が制定されて13年目。
 高齢社会を支えていくためには、看護の心・助けあいの心を私たち一人ひとりが分
かち合うことが大切です。こうした心が育つきっかけとなるよう、市民・有識者によ
る「看護の日の制定を願う会」が働きかけて厚生労働省により1990年に制定されまし
た。(日本看護協会リーフレットより抜粋)           
                                    
 この日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ決め
られた、と記憶しています。今年は「看護の心をみんなの心に」をメインテーマに多
くの病院で実施され、当院も5月14日にふれあい看護体験を実施しました。    
       
 高校生、社会人、主婦、と生活経験の異なる17名の参加がありました。体験後の意
見交換では、「看護師さんと一緒に足浴をさせてもらった。”ありがとう気持ちよか
った”と患者様が逆に体験者を気づかってくれた。患者様のやさしさが伝わってきた。」
「看護師さんはスタッフルーム内ではバタバタ忙しそうだが、患者様と接する時は目
線をあわせてゆっくり、丁寧にやさしく接している。」
「看護師さんや患者様とのコミュニケーションの中から心と心が通じあう看護のすば
らしさと難しさを感じた。」
などさまざまな感想がありました。                    
                         
 今後は、中学生、高校生の職場体験が予定されています。一人でも多くの人達に心
と心が通じあえる体験をしていただけるよう、頑張っていきたいと思っています。 
   
最後に上記のリーフレットから・・・・・

        だれもがもっている「 看護の心 」。
        どうぞその気持ちはいつまでもどこまでも
                        *
        思わずやさしい声をかけてしまう。
        言われなくてもカラダをうごかしてしまう。
        困っているのが大事な人なら、
        なおのこと温かい気持ちになれるもの。
        でも、大事な人って・・・家族のまわりだけ?
        友人のまわりだけ?どうかその距離感を、
        あと5センチ、広げてみてほしいのです。
        そうすればほら、あの人にも、また別の
        あの人にもきっと手が届くはず。
        もっとあなたの「看護の心」を
        広く活躍させてほしいのです。
        「看護の心」に境界線はないのですから。
        そして、いつまでも。                         
                                    
                              
http://www.onh.go.jp/kango/kokoro.htm


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          研 修 医 日 記
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2年目内科系研修医の久米 清士です。

6回生の頃、インターネットでいろいろな病院のホームページを見ていましたが、国
立大阪病院(平成15年7月1日より国立病院大阪医療センターに改名されました)のペ
ージでは、この研修医日記が特に目に付きよく読んでいたものです。今その日記を書
く立場になって改めて時のたつのは早いと感じ、自分も年を取ったと思っています。

 さてその日記を読み希望に満ちた?研修医生活を夢見て望んだ研修医生活ですが、
やはり病院のいい所、悪いところがあります。実習で知り合った学生さんには話をし
たと思いますが、このホームページを見つつ7月25日に向けて試験勉強をしている学
生さんたちに一言だけお話します。

いい所・・・
  *内科系の場合、循環器、消化器、総合内科とほぼ内科全範囲の研修を行うこと
ができる。しかも、多くの病院では3ヶ月毎のところを6ヶ月も。
  *オーベンが各科、各グループにいて親切に時には厳しく指導してくださる(中に
は放し飼いの先生もいるが・・・)。
  *国立病院なので変な患者様は比較的少ない(新人研修医にはありがたい)。
 
悪いところ・・・
  *研修医同士の付き合いが薄い(これは僕だけかもしれないが・・・)。
  *・・・(もうない?)
 
非常に簡単ですがこれで終わります。
当院で研修を希望されている先生方、7月25日の試験頑張って下さい。
そして来年の春、その先生方が無事に労働ビザを取得できますように心よりお祈り申
し上げます。


http://www.onh.go.jp/kensyu/nikki.html


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総編集長:病院長 廣島和夫
編集長 :副院長 楠岡英雄、看護部長 近藤りつこ 
編 集 :大江洋介 横田尚子
発 行 :国立病院 大阪医療センター院長室(〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1
-14)
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このメールマガジンは、バックナンバーも見ていただけます。
(以下のURLからお入り下さい)
http://m-maga.onh.go.jp/

気候が不安定です。たべもの(生もの)にも気をつけましょう。
来月もよろしくお願いいたします。

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