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メールマガジン「法円坂」No.68(2007/1/16)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)




 新年あけましておめでとうございます。 
 十二支最後、亥の年です。猪突猛進! 独立行政法人4年目、第三者評価病院機能評 価3回目の再受審の年です。職員一同一丸となって太く、まっすぐに、前を向き突き進 み、最高の一年にしていきましょう。
 それでは今月のメルマガをお届けします。
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   メールマガジン「法円坂」No.68(2007/1/16)
             (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院 長 廣島和夫 で す
 ・世界エイズデイ院内医療講演会 第一回屋鋪恭一メモリアル講演会
 ・院内がん登録について
 ・雪の中の国立米沢病院
 ・ボランティアグループ
 ・患 者 情 報 室 か ら      
 ・看 護 の こ こ ろ (看護部から)
 ・研 修 医 日 記

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         院 長 廣島 和夫 で す
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○ 平成19年  新年を迎えて
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 新年 あけまして おめでとう ございます。

 独法化後、3年が過ぎようとしています。 
 昨年は、4月の診療報酬改定と時期を同じくして電子カルテを導入し、7月にはDPC (診断群分類−DPC−に基づく急性期医療に対する包括点数評価制の導入)に移行と、 立て続けに医療業務上の大きな変化がありました。残念ながらそれぞれの移行時期に は事務作業上の不都合と円滑さを欠き、患者様をはじめ多くの皆様方にご迷惑をおか け致しました。 
 今年からは平常に戻りますので、どうかご安心下さい。

 これまでの独法化3年間の経験と成果をもとに、第1次中期計画の残り2年間を運営 しなければなりません。この2年間に、第2次中期計画において大阪医療センターが天 高く飛翔するための基盤作りが必要です。  
 そのためには、
  (1)より安全性の高い、科学的で高度な医療を提供することによって、
  (2)安定した外来患者数・入院患者数を確保し、
経済的基盤を確立させ、これらを元に次期の中期計画を立てることが必要です。
 この3ヶ月間に、DPC対応の効率的な医療の展開・医療材料費の縮減・保険診療点数 査定対策の徹底、などこれまでからの課題に終止符を打たねばなりません。   また、まだまだ不安定な患者さん確保に対する多方面からの取り組みが効果を発揮 するよう、より一層プッシュすることも必要です。
 どうか、今年もよろしくご支援の程、お願い致します。

 この1年間が、皆様方にとって、幸多い1年であることを願っております。

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○ 災害訓練をおこないました
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 1月13日(土) 朝9時から、西日本災害拠点病院である大阪医療センターと、国立病 院機構 近畿ブロック事務所・ブロック内の全医療施設(20)との合同災害訓練をおこ ないました。   これまでからも近隣の医療施設をはじめ関係諸機関から多数の方々が参加されてお りましたが、今回も、東医師会・大阪府看護協会・大手前病院・NTT西日本 大阪病 院・大阪市消防局救急隊(救命救急士3名)、および看護学生など総勢540名を超える マンモス訓練となりました。

 訓練内容は、
  1)大阪医療センター:対策本部の立ち上げ・院内被災状況の詳細把握・現地本 部(受診する約80名の負傷者のトリアージとその後の対応)・他施設への患者搬送手 順などです。多数の職員・患者が混沌として作業するなかでの的確な業務の流れのコ ントロール、情報の正確な伝達・情報管理、などのシミュレーションをおこないまし た。   今年度で6回目の訓練ですが、毎年、色々と問題が出てきます。それぞれ各自の反省 すべき点が多々あったかと思います。しかし、職員各自がすべき役割を認識し、素早 く正確に行動することの重要性を感じたことがもっとも大きな成果である、と思いま す。 

  2)近畿ブロック 事務所:各施設の被災状況の把握・被災中心部から各施設への 患者受け入れ可能状況の把握・搬送に必要な情報収集(陸路・空路)などをおこない ました。昨年度から合同参加となりましたので、まだまだ準備不足な面や情報セン ターとしての改善が必要であることを痛感しました。

 何時も感じるのですが、疑似患者やその家族になって貰う看護学生の真剣かつ迫力 ある演技に、参加している職員も引き込まれ、戦場さながらの状況のなかでの本当に 真剣な訓練になります。   実際はこの訓練の10倍も100倍もの惨憺たる状況になるのでしょうが、訓練とはいえ 本当に真剣に必死になっておこなうことが、非常に重要であると感じます。 
 訓練だからといって安易な気持ちでの参加では、なんら身に付かないでしょう。

 災害訓練の締めくくりである反省会を済ますと午後1時を過ぎていました。 
 その30分足らずあとに、千島列島東方でマグニチュード8.2という、阪神淡路大震災 の32倍のエネルギーを有する大きな地震が生じたニュースを聞き、思わずゾッとしま した。   幸いにも犠牲者はなく津波被害もありませんでしたが、いつ大きな地震が発生して もおかしくない時期にきていることを改めて思い知らされました。 

 大災害などに病院が巻き込まれた場合、如何なる対応を如何に素早くとらねばなら ないか、を常に念頭に置いておかねばならないことを痛感した週末でした。

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  『世界エイズデイ院内医療講演会
           第一回屋鋪恭一メモリアル講演会』
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       HIV/AIDS先端医療開発センター長 白阪 琢磨
 去る12月15日(金)、『世界エイズデイ院内医療講演会第一回屋鋪恭一メモリアル 講演会』が開催されました。ご多忙な中、ブロック事務所、院内各職場そして看護学 校等から多数のご出席を頂き誠に有り難うございました。  当院では、平成9年からブロック拠点病院としてエイズ診療に取り組み10年になろう としています。この間、累積患者数は1000人を超えました。10年目に千人を超えた今 日、当院がブロック拠点病院として立ち上がる上で大いにご尽力頂いた屋鋪さんのメ モリアル講演会を開催できたことは感慨深いものがありますし、診療、看護、薬剤 部、臨床心理室の取り組みの発表は、10年を振り返る好機となりました。皆様のご理 解、ご支援に改めて感謝の意を表します。  講演会では屋鋪さんと関わりの深い岩尾總一郎先生の特別講演を拝聴し、世界のエ イズに対するWHOの取り組みを窺い知ることができました。また、講演会の最後 に、屋鋪さんの業績を讃えて、感謝状と記念品が院長先生より贈呈されました。  今後は患者数もさらに増え、困難な状況を抱えた患者さんとも遭遇するかと存じま すが、これまで以上に、プロとしてのプライドを持って優れた医療とケアの提供を宜 しくお願い致します。
誠に有り難うございました。

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           院内がん登録について
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     外科/がんセンター がん情報管理部長  中森 正二

 悪生新生物(主にがん)による死亡が1981年に日本人の死亡原因の第1位となって 以来、その位置は現在まで変化はなく、日本人の年間総死亡数の1/3はがんによる死亡 となっています。そのような状況の元、大阪医療センターでは、政策医療としてがん 治療に積極的に取り組んできました。その一環として、国立がんセンターを中心とし た全国がん専門病院30施設からなる全国がん(成人病)センター協議会(全がん協) に2000年より加盟、がん専門病院として実績を積み、当センターの受診者の約35%が 悪性新生物患者となっています。この全がん協加盟のための必須条件として、「院内 がん登録が行われていること」という条件があり、当院も全がん協参加に際して、院 内がん登録を開始しました。さらに、昨年、がん対策基本法が成立し、本年4月から施 行される事になっており、その基本的施策の一つに、「がんの罹患、転帰などの状況 把握と分析に必要な施策の実施」と言うことが揚げられ、地域がん診療連携拠点病院 での院内がん登録や地域がん登録の整備が要求されています。大阪府内での医療圏の 制約から当院は残念ながら地域がん診療拠点病院ではありませんが、従来から行って きた院内がん登録システムの充実するために、悪性新生物を取り扱う各診療科よりメ ンバーを選び、がん登録ワーキンググループを立ち上げ、昨年4月の電子カルテを導入 に合わせて、院内がん登録システムの電子カルテ化を図ってきました。電子カルテ環 境整備の遅れと運用の問題から、なかなか電子カルテ化は実現されませんでしたが、 昨年11月には院内がん登録画面も完成、年末の試験運用を経た後、この1月1日からの 電子カルテ上での本運用にたどり着いたところです。これまで院内がん登録に基づく 生存率などの施設名公表は登録データ取り扱い基準が未整備であることから時期尚早 とされていましたが、全がん協加盟施設では、公表基準を定めた上で、本年からがん 登録データに基づく治療成績の公表を行うことになりました。ここで公表される治療 成績は、現在、マスコミなどに氾濫している出典の曖昧なものでは無い、患者も医療 従事者も納得のいくものになるものと思われます。また、入院患者を対象としていた 院内がん登録も外来化学療法の充実など様々な医療状況の変化に伴い、外来患者のが ん登録も2007年から全がん協加盟施設で義務化されることになり、本センターでも電 子カルテ運用と同時に開始しました。現在、がん登録ワーキンググループのメンバー を中心に、がん登録の充実に向けて努力しております。この努力は、直ぐではなくと も、必ず、将来のがん治療成績の向上に役立つものと思われます。 

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          雪の中の国立米沢病院
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                統括診療部長 山崎 麻美 

 聞きなれない爆弾低気圧という冬の嵐が、日本中を襲ったお正月空けの3連休の最終 日、私は国立米沢病院のある山形新幹線米沢駅に到着しました。山形新幹線が福島駅 を出ていくつかのトンネルを越えると、景色が一転し、まさに川端康成の描写がぴっ たりのそこは雪国でした。米沢は周りを山に囲まれた盆地なので、東北地方の南の方 に位置するものの、豪雪地帯なのだそうです。米沢駅で出迎えてくれたのは吹雪で、 雪に埋もれて邪魔なばかりのキャリーバックを抱えて、駅から3分と聞いていた本日泊 まるホテルまで、何とか辿り着きました。それからは、毎日毎日雪はしんしんと降り 続けていました。  雪を眺めて感心する私に、米沢の人は誰もが今年は雪が少なくて楽だと。「例年こ んなもんでねぇべ。」と口にしていました。

 翌日から1週間勤務した国立米沢病院は、重症心身障害児(者)病棟120床と神経難 病病棟および一般病棟100床の医療法上病床数220床の病院です。私は小児脳神経外科 を専門にするという立場上、重心病棟に興味がありました。重心病棟は7,8,10病棟の 3病棟あり、ほぼ満床でした。ここで感じたことを3つばかり。ひとつは全国の重心病 棟が抱える現状と同じように、平均年齢40歳と高齢化が進み、還暦を迎えた人もおら れること。100人近くのカルテを見せてもらいましたが、原疾患のほとんどは、分娩時 低酸素性脳症、髄膜脳炎後遺症、核黄疸後遺症、予想外に先天性神経疾患はあまりお られず時代を感じました。二つ目は雪の中で暖房効率も悪いのに、あまり風邪を引い ている人がいないこと。呼吸リハビリと栄養管理のおかげですと病棟の師長さんが説 明してくれました。とりあえず起こして、車椅子に乗せて、と。少ない人員で毎日何 かの行事をやっていました。高度の変形が進んだ方が多いのですが、その変形にあわ せた色とりどりのマイ車椅子と発想力豊かに努力されていることに驚きました。3点目 は、去年の4月、常勤の小児科医が、医師不足でひきあげられ、同時に自立支援法にか わり膨大な手続きの仕事。想像しても大変だっただろうなと、引き上げられた先生が かいておられた丁寧なカルテをみながら、そんなことを考えていました。  神経難病を専門にされている院長先生は、「見捨てない」を信条に、難病患者さん を、家族が、家族が無理なら職員が、しっかりと受け止めてあげる。それだけです。 と。教えてくださいました。
 たった1週間でしたが、美しい雪景色とともに、心にずしりと残るものがありました。

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          ボランティアグループ
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                            ボランティアコーディネーター
                       中村 昭代
『法円坂グループのボランティア活動におもう』

 当センターにボランティア導入が始まったのが10年前の平成9年1月でした。法円坂 の活動も10年継続されたことになります。設立当初からボランティアを継続されてい る方も数多くおられます。毎週決めた曜日の午前中ピンクのエプロン姿で、外来にこ られる患者様のご案内や、お尋ねされたことに対してお答えされたり、再診機の説明 をされてます。昨年から始まりました木曜日の朝食バイキング、7時15分から開始され ますが、毎回ボランティアが患者様においしく食べていただくために、早朝からお手 伝いもされてます。

 このような日常の活動と平行してコンサートの開催も法円坂の活動のひとつです。 平成18年のクリスマスコンサートで23回目を終えました。10年間で23回の開催ですが 出演してくださる音楽ボランティアの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。ピアノの 演奏をしてくださるピアニストの方は23回すべてお越しいただき、ご自身で作曲され たオリジナル曲を演奏してくださいます。研ぎ澄まされた音色で心に染み入るやさし さあふれるメロディに毎回気持ちがなごみます。入院中にコンサートを聴いてくださ って元気回復された患者様が、退院されてから、出演を希望していただくことも少な くありません。早く元気になってくださいというメッセージをいただくこともありま す。リピートでおこしいただくグループも多々あり、毎回盛りだくさんのプログラム で60分が短く感じることもあります。

 10年前にボランティア法円坂として始まりましたが現在はこれ以外にも多くのグ ループが登録して活動されてます。自分自身のためにボランティア活動はするもので すが、10周年を迎える法円坂のグループの皆様の活動に対して心からお礼を申し上げ たいと思います。そして今後末永く当センターを利用される患者様のためにも活動が 継続されんことを、またもっと多くの方がボランティアとしてご参加くださることを 願ってやみません。

ボランティアホームページ→http://www.onh.go.jp/volunteer/

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         患 者 情 報 室 か ら
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              NPO法人ささえあい医療人権センターCOML
                患者情報室担当 山本ゆかり

 患者情報室も、病院職員の方をはじめ、多くの方にささえられ、4度目のお正月を迎 えることができました。とてもありがたく思っています。  12月には、附属看護学校の学生さんから寄附の申し出をいただきました。秋におこ なわれた文化祭のバザーの収益金を患者さんのために役立てたいと、患者情報室に寄 附してくださったのです。学生さんが努力して得た収益金という心のこもったお申し 出をうれしくお受けしました。寄附の贈呈式も企画してくださいました。全学生の前 で、文化祭実行委員長が目録を読み上げ、「患者さんのためにお使いください」という 言葉を添えて寄付金を手渡してくださいました。お礼の言葉を述べ、いままで看護実 習で患者さんと患者情報室に来室してくださったときのエピソードをいくつかお話し しました。  女性の入院患者さんと来室した学生さんは、食品成分表を広げて、身近な食材一つ ひとつのカロリー、蛋白、塩分などについて一緒に調べていました。それから、食事 療法の本を何冊か持ってきて、からだに負担の少ない味付けの工夫などを熱心に話し 合い、学生さんの知らない料理は、逆に患者さんが調理方法を教えたりしながら、退 院後の食事について相談されていました。祖母のような年齢の患者さんと頭をつき合 わせるようにして調べている学生さんの様子は、とてもほほえましいものでした。年 配の患者さんに常に尊敬のまなざしを持って話しながらも、これからどのようにして 病気と付き合っていけばいいのかを、一緒に真剣に考えていこうという気持ちが伝わ ってきました。  学生さんの思いのこもった寄付金は、患者さんに役立つように大切に使いたいと思 います。

患者情報室ホームページ→http://www.onh.go.jp/jouho/jyohousitu.html

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       看 護 の こ こ ろ (看護部から)
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                   外来  川上 浩美
 毎日 寒い日がつづいております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 私は現在外来に勤務しており、看護婦歴24年目、いまだに育児に奮闘しています。

 娘は生まれつき病弱で何度も入院しました。その中でも、大病は小学校1年生のとき
後縦隔腫瘍と突発性の胸椎側彎症と診断されたことです。小学1年生で開胸手術を行 い後縦隔腫瘍摘出術しました。その後、胸椎側彎症の治療が開始されることとなりま した。体が小さいこと・側彎症の程度がまだ軽症であることから、装具による保存的 治療が選択されました。この装具は上半身を包み、装着時間は入浴以外は外さないこ とと指示されました。小学1年生の娘は一人で装具を装着することができず、また、 横になると1人では起きることができず自由の聞かない自分に泣き崩れていました。 その状況を見て、装具を装着し学校に行くのは無理ではないかと、とても不安になり ました。娘も装具を着けて学校に行くことを嫌がりました。そんな時、姉が「装具を 着けていることで何か言われたらお姉ちゃん達が守ってあげるからね。心配せんで学 校行きや」その言葉は三女だけでなく私がどれだけ力づけられたことでしょう。ま た、病気の治療について理解してもらうため教頭先生・担任の先生・養護教員とも話 し合いました。冬は装具で身体が暖かいのですが、その分夏はつらい季節です。見る 見るうちに上半身は汗疹でいっぱいになりました。自宅ではクーラーをかけ、汗疹の 予防に努めましたが、学校ではそうは行きません。下着の着替えを何枚も持たせ、休 み時間に保健室に行き先生に着替えを手伝ってもらいました。先生方の対応により娘 は一度も学校に行くことを嫌がることはありませんでした。

 4年生に入り胸椎の屈曲が重症化し手術を行うことになりました。入院病棟は整形 外科、初めて家族と離れ、大人ばかりの生活で寂しいのか泣きながら電話をかけてき ました。職場や家族の協力の下、仕事終了後1時間30分をかけほぼ毎日面会に行きまし た。今日はどのように過ごしたのだろうと、不安を抱えながら面会に行くと看護師か ら「遠くからお疲れ様」その何気ない言葉で、がんばってきて良かったと思う。三女 の所に行くと「今日、血をいっぱいとって、車椅子に乗って秘密のエレベータで帰て きた」どうも手術に備え貯血をしたようで、その帰りに患者搬送のエレベータに乗 り、それを看護師が秘密のエレベータと話したようです。その後も、看護師の方々の 笑顔とユーモアーにより、入院生活を無事終了することができました。

 今回闘病生活を無事終了できたのは、各方面の方々の協力が得られたことはもちろ んのことですが、看護師のサポータがあったこと、また私が病院に勤務していること で色々な情報を得られたからだと思います。病と闘っているのは患者さま1人ではな く、そこには家族が存在することを常に忘れてはいけません。私達は家族を含め、根 拠のある看護・正しい情報提供をすることで、家族で「入院して良かった」と言って もらえるように努力していきたいと思います。

看護部ホームページ→http://www.onh.go.jp/kango/kokuritu.html

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          研 修 医 日 記
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 こんにちは。2年目研修医、上田朋子です。現在小児科をローテート中です。

 2年目もあと3ヶ月という時期になり、今まで様々の科をローテートさせていただけ て本当によかったなあと感じることが多くなりました。1つの科は長くて3ヶ月間、短 いときは1ヶ月間なのですが、実際に働いてみると、どの科をローテートしてみても、 学生時代ポリクリで抱いたイメージ通りということはほとんどありませんでした。そ して、実際に診察や外来、検査の経験があるのと無いのとでは、大きな差があると感 じました。どの科をローテートしても、真剣に、丁寧に教えていただけ、多くのこと を学べる病院だと思います。科が変わるとき、もう少しこの科で研修したいなあと残 念に思ったことは何度もありました。

 当院での研修医生活は、何より同期が多いので楽しいです。研修医室では様々な情 報が自然と入ってきますし、飲み会も大勢でわいわいできます。元気なときも、へこ んだときも、たいてい同じ心境になったことのある同期がいるので、まあなんとかな るかなと思えます。

 今振り返ってみて、当院で研修できて良かったなあと思います。これから研修病院 を決めようとされている方、ぜひ当院を考えてみてくださいね。
 
臨床研修のホームページ→http://www.onh.go.jp/kensyu/index.html

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総編集長:病院長 廣島和夫
編 集 長:副院長 楠岡英雄、恵谷秀紀、看護部長 山田泰子 
編   集:横田尚子
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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 穏やかな年明けでしたが、どのような1年の計画を立てられましたでしょうか。
 年末を騒がせたノロウイルスもピークを過ぎたものの、まだまだ余談を許しませ ん。また、インフルエンザ流行の気配が伺えます。手洗い、うがいをしっかり行い乗 り切りましょう。
  それでは、来月のメルマガをお楽しみに。

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