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メールマガジン「法円坂」No.108(2010/5/17)(独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)



 大阪城公園の緑が鮮やかな、風薫る5月になりました。ことしの春は毎日の気
温の変化が激しく、衣服の調節が大変でしたが、そのせいか花の色がひときわ
きれいなような気がしました。明るいニュースが少ない今日この頃ですが、し
ばらくメルマガをお楽しみ下さい。
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   メールマガジン「法円坂」No.108(2010/5/17)
          (独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター)
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今月号の目次
 ・院 長 楠岡 英雄 で す     
 ・「思い出に残る、いいお産」のために 〜助産師外来〜
 ・『一緒に活動してみませんか』ボランティア
 ・看 護 の こ こ ろ
  ・研 修 医 日 記
 
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         院 長 楠岡 英雄 で す 
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 昨年4月のメルマガで、当院が「大阪府がん診療拠点病院」の指定を受けた
ことをお知らせしました。そのときに、がんの診療拠点病院には大阪府が指定
するものの他に国が指定する「がん診療連携拠点病院」というものがあり、そ
のときは府下に15病院あることもお伝えしました。

 実は、今年4月1日より、当院は国が指定する「がん診療連携拠点病院」と
なりました。これは当院のこれまでのがん診療に関する実績が認められた結果
であり、たいへん誇らしく思うと共に、これからもがんに悩む患者さんやその
家族の方々を支援していく大きな役割を担ったと自覚し、がん診療のさらなる
拡充に努めていきたいと思います。

 さて、「がん診療連携拠点病院」には、都道府県でのがん診療の中心的役割
を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」と、それ以外の「地域がん診療連携
拠点病院」があり、当院は後者に相当します。「都道府県がん診療連携拠点病
院」は全国に47病院あり、大阪府では大阪府立成人病センターがそれに当たり
ます。「地域がん診療連携拠点病院」は、原則として2次医療圏に1つずつあ
り、大阪府には13病院、全国には328病院あります。両者を併せた「がん診療
連携拠点病院」は、大阪府に14病院、全国に375病院があります。

 昨年は「がん診療連携拠点病院」が15病院あると申しましたが、今年は14病
院です。今年4月に3つの病院が「がん診療連携拠点病院」でなくなり、新た
に、当院と関西医科大学附属枚方病院が加わったため、14病院となった次第で
す。全国的にも、15病院が新たに加わる一方、15病院が指定の効力を失い、こ
れまでと同数の375病院となっています。

「がん診療連携拠点病院」には厳しい指定要件が付いています。がんに関する
診療体制を整えることは当然であり、さらに、近隣の医師等へ緩和ケア等の研
修を実施する体制が整えられていることや、特定の研修を修了した人を配置し
た相談支援センターの整備、特定の研修を修了した担当者を配置した院内がん
登録体制の整備が求められます。

 診療体制についても細かい指定があり、診療機能、診療従事者、医療施設に
ついて厳しく審査されています。診療機能としては、いわゆる5大がん(肺が
ん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)を中心に、集学的治療ならびに標準
的治療の提供が求められています。集学的治療は、手術、放射線療法、化学療
法を組み合わせた治療のことであり、標準的治療とは各学会の診療ガイドライ
ンに準ずる治療のことです。さらに、緩和ケアの実施も必須となっています。
その他、診療のクリティカルパスの整備、専門の異なる医師等が集まって治療
方針等の検討を行うカンファレンス(キャンサーボード)の定期的開催、病病
連携・病診連携の協力体制の整備、セカンドオピニオンの実施などが求められ
ています。

 がん診療の従事者についても、単にがんについての専門的な知識・技能を有
する医師がいるだけでは不十分で、医師同様、専門的な知識・技能を有するコ
メディカルスタッフの配置が求められています。この中には、放射線治療に携
わる診療放射線技師、化学療法に携わる薬剤師、化学療法や緩和ケアに携わる
看護師、緩和ケアチームに協力する薬剤師や臨床心理士、病理学的検査に従事
する技師等が含まれています。

 医療施設としても、がんにより入院した患者さんが年1200人以上いること、
がんの治療のための専門的な治療機器(放射線治療の機器など)や、治療室
(外来化学療法室、集中治療室、無菌病室)、さらには患者さん向けの情報を
提供し、患者さんや家族が交流できる場の設置などが求められています。もち
ろん、敷地内は禁煙です。

 このように、「がん診療連携拠点病院」の指定要件には厳しいものがあり、
また、年々厳しくなってきています。これはがん診療が速い速度で進歩してお
り、それぞれの進歩はチーム医療をはじめとするチームや地域での取り組みを
必要としているためです。指定を受けたと安心し、慢心していると、たちどこ
ろにがん診療の進歩について行けなくなり、指定要件を満たせなくなってしま
いますので、我々も指定が永続するよう、努力していかなければならないと気
を引き締めています。

 当院が「がん診療連携拠点病院」の指定要件を満たしていることは、がん診
療について標準的な医療を提供している病院であることを患者さんに知ってい
ただくよい目安だと思っています。これからも、この目安が続くよう、努力し
ていく所存ですので、ご支援下さい。


国立がん研究センター(旧:国立がんセンター)のがん情報提供サイト
http://ganjoho.jp/public/index.html


大阪府下のがん診療連携拠点病院
【都道府県】地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター
【地域】公立大学法人 大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立総合医療セン
ター、大阪赤十字病院、独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター、大阪
大学医学部附属病院、市立豊中病院、大阪医科大学附属病院、関西医科大学附
属枚方病院、東大阪市立総合病院、近畿大学医学部附属病院、独立行政法人国
立病院機構 大阪南医療センター、独立行政法人労働者健康福祉機構 大阪労
災病院、市立岸和田市民病院


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  「思い出に残る、いいお産」のために 〜助産師外来〜    
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                         西5階病棟
                         中野 志麻

 「助産師外来」という言葉をご存知でしょうか?周りにお産を控えた方や、
お産された方がいらっしゃる方は、ご存知かもしれませんね。
当院では、平成21年11月24日、妊産婦の皆様が納得、安心して満足のいくお産
を迎えていただけますように、助産師外来をオープンしました。

 助産師外来ってどんなことをするところか、想像がつきますか?
妊婦さんは、おなかの中の赤ちゃんのこと、目に見えて変化していく自分の体
のことなど、たくさんの心配事を抱えておられます。
診察の後に、「助産師相談窓口」にお越しいただいて、お話をされても、もち
ろん大歓迎ですが、中には、小さなお子様を抱えての受診や、お仕事の合間を
縫っての受診であったりします。そうすると、聞きたいことも聞けず、時間ば
っかりが気になる…ということになりかねませんね。
こうした「もっとゆっくりと助産師と話がしたい」と言う妊産婦さんのご要望
にお応えして始まったのが当院の助産師外来です。

 助産師外来は完全予約制で、担当助産師が、妊産婦さんと妊産婦さんの赤ち
ゃんのために、保健指導を行い、おなかの中の赤ちゃんとのゆったりとした時
間を提供します。
もちろん、赤ちゃんが元気かどうか心音を聞いたり、おなかの大きさを測った
り、血圧測定や、体重測定も行います。
 日頃の喧騒を忘れた時間の中で、おなかの中の赤ちゃんと向き合い、おなか
の中の赤ちゃんのために、今できることは何だろう?私らしいお産ってどんな
のかな…?と考えるきっかけにしていただけたら、と思っています。
そうした中で、お産への不安感が消えると、おなかの中の赤ちゃんをより愛お
しく感じていただけることでしょう。
また、助産師外来のオープンにあたって、これまでの「乳房外来」も産後の助
産師外来として位置づけられるようになりました。
母乳は、赤ちゃんに必要な栄養分や免疫をたくさん含んでおり、赤ちゃんにと
ってもかけがえのないものです。当院では、入院中から、母乳哺育を推進して
いますが、退院後すぐにはなかなかうまくいかなかったり、「母乳だけで足り
ているのかな?」「赤ちゃんの体重は増えているのかな?」と母乳にまつわる
不安は絶えません。
そうした、お母さんたちに自信をもって母乳哺育を続けてもらえるように、卒
乳まで助産師による乳房ケアを行っています。
こうして、当院では、妊産褥婦さんに一貫したチーム看護を行っていますが、
私たちの力だけでは、まだまだ足りない部分が大きいです。そこで、今日から
街ですれ違う妊婦さんや、小さな子供さんを連れたお母さんを見かけたら、い
つもより、ほんの少し優しい眼差しで見つめていただけたらと思います。

 一人ひとりの小さな優しさで、生まれてくる赤ちゃんが大きな愛に包まれる
ことを願っています。


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  「一緒に活動してみませんか」ボランティア
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                   ボランティアコーディネーター
                   藤本 和彰

 平成22年4月1日、当院のボランティアは新年度(14年目)を迎えました。
平成21年度の大阪医療センターボランティアグループ全体の活動状況は、活動
延べ日数2465日、活動延べ時間は7673時間でした。前年比率では、活動延べ日
数95.4%、活動延べ時間94.5%といずれもここ数年減少方向にあります。(平
成20年度の全体の活動状況は、活動延べ日数2585日、活動延べ時間は8122時間)
減少要因として、
1.会員が固定化し高齢化してきたこと。
2.家族の介護、自分の健康不安などで活動できない人が増えてきたこと。
3.社会全体が不安定になったこと(私見、医療体制、雇用状態、環境、消費
低迷等々)
が挙げられます。

当院の各ボランティアグループの名称と主な活動内容を紹介します。
「法円坂」:初診受付の補助、再診受付の補助、診療科や入院病棟への案内、
車椅子の介助と点検整備、縫製、手話通訳、中国語・英語等言語通訳
「音楽」:年3回、コンサート(サマーコンサート、オータムコンサート、ク
リスマスコンサート)の開催
「愛の病院学級」:小児科病棟での習字指導
「生花」:玄関フラワースペースの飾り付け
「患者情報室・リボンズハウス」:患者さんへの医療情報提供
「園芸」:院内外の緑化活動、合い言葉は“花と緑いっぱいの病院を”
「絵本の会」:「綿の花えほんの会」と「ぶくぶく絵本サークル」の2グルー
プがあり、絵本の読み聞かせ、図書の貸し出し
「栄養管理室」:栄養事務補助
と多種多様の活動を、多くのボランティアの皆さまのご協力により、継続され
ています。

 一方、当院のボランティア活動をサポートする組織には、ボランティア運営
委員会とボランティア支援室の2本の柱があります。また、日々の諸問題をタ
イムリーに処理することを目的で月2回(隔週金曜日)、ボランティア支援室の
中に支援室連絡会が設けられています。これらの組織によりボランティアさん・
患者さん・病院との3人4脚での活動が円滑に運営されています。
 また当院は、NPO法人 日本病院ボランティア協会の団体賛助会員として
入会しており、支援を受けています。例年開かれる総会では、病院ボランティ
アとしての活動時間が1000時間に達した方に感謝状と記念バッジが理事長より
贈呈されます。当院でも20名の方々が授与されています。今年は3名の方が授
与される予定です。

 また、それとは別に病院独自のボランティア活動表彰を、例年開かれるボラ
ンティア総会で院長より受けることができます。この表彰は、「ボランティア
活動表彰細則」に基づき、1年間の活動延べ時間が100時間以上の方を、また2
回目以降は100時間に200毎の時間数を加算した活動時間以上の方を対象として
います。また2000時間以上の方に特別賞を、以降は2000毎の時間数を加算した
活動時間以上の方を対象としています。総会にはすべてのボランティアの方が
参加していただくことができ、職員の方たちとの懇親を図っています。

 そして、病院で開催される定期講演会「おおさか健康セミナー」や、日本病
院ボランティア協会の定例研修会、講演会にも自由に参加することができます。
変化していく社会の要望に応えながら、病院ボランティア活動の健全な発展と
推進を図るための講演会と研修会が開かれます。

平成22年度当院として、
1.会員が固定化し高齢化してきたこと。
2.家族の介護、自分の健康不安などで活動できない人が増えてきたこと。
3.新しい会員が加わる魅力があるか?(私見、患者さんとのふれあいやボラ
ンティア同士のふれあいが少ない)
4.職員・コーディネーター・ボランティア相互のコミュニケーションを広げ
る。
を問題点と捉え、これからの大阪医療センターの病院ボランティア〜継続と発
展のために〜皆さまと一緒に解決していきたいと考えています。

*メルマガご愛読の皆さま、大阪医療センターでは病院ボランティアを募集し
ています。
病院で自ら進んで労力、時間、技術などを提供して、患者さんにやさしさとう
るおいを提供すると共に活動を通じてボランティア自身の成長にも役立つこと
ができる活動です。資格は特に要りません。自分自身が健康であり、優しさと
何事にも積極的に取り組む気持ちがあれば活動できます。また、活動回数は、
個々のライフスタイルに応じて決めていただいています。服装は活動しやすい
服装でいいですが、ピンクのエプロン・胸章など用意しています。
現在120名のボランティアの方々が活動されています。一緒に活動してみませ
んか。ボランティアを希望されます方、お待ちしています。

管理課ボランティア担当までご連絡ください。
・ボランティアホームページ→http://www.onh.go.jp/volunteer/
・電話番号→06−6294−1331(代表) 
・患者情報室ホームページ →http://www.onh.go.jp/jouho/jyohousitu.html


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           看 護 の こ こ ろ
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                       東11階病棟
                       今井美由紀

 ゴールデンウィークも終わり、はや夏の気配が感じられる頃となりましたが、
いかかがお過ごしでしょうか。
 私は看護師になり12年目、内科病棟・集中治療室などで勤務してきました。
その間にたくさんの患者さまと出会いました。その中で心に残るエピソードを
ひとつお話したいと思います。
 私が看護師になりたてのころ、がんで余命数カ月の男性の患者さま、Aさん
を担当しました。その方は、転移のため下半身がほぼ麻痺してしまい、ベッド
上での生活を余議なくされていました。ご本人にも余命は告知されていました。
毎日、奥さんの面会があり、息子さんやお孫さんたちも数日おきに顔をみせに
こられ、病室には笑顔があふれ、残された日々を穏やかに過ごされていると感
じていました。ある朝、病室に入るとAさんはうつむき涙を流されていました。
聞くと、「ベッドから少しはなれた場所にあった果物ナイフをとり手首を切ろ
うとしたけど死にきれなかった」とおっしゃいました。
ベッドからおりることもままならず、ましてや歩けないであろう方が、どんな
思いでベッドを離れたのか・・。私は返す言葉がみつからず、ただ立ち竦むだ
けでした。そして、そこに面会に来られた奥さんと3人で泣きました。
日々、私とは穏やかに接してくださるなかに、私は死を目前にしたAさんの心
を推し量れていなかったのです。表面だけではわからない気持ちを考えること
ができずにいたことを後悔しました。私は身をもって看護師という専門的な立
場にたって患者さまを支援することの重要さを感じ、私は患者さまやご家族の
発するひとつひとつの言葉や表情を大切にし、そこに隠されているかもしれな
いサインに気づけるようにしたいと思いました。数日後にAさんは亡くなられ
ましたが、その時、奥さんが私に「最後にあなたに出会えてよかった・・って
言ってたわよ」とおっしゃってくださったのが、救いでした。
学生の時に対象理解・患者さまの様々な心理について学びます。しかし看護師
になってすぐにそれらをすべて考えて実践することはできません。日々の患者
さまやそのご家族とのやりとりの中で、考え、悩んだりしながら出来るように
なっていくのだと思います。私は12年たった今でも、後悔したり、新しいこと
に気づかされたりすることも多く、毎日が勉強の日々です。看護師は様々な人・
人生に寄り添える素敵な仕事です。これからもひとつひとつの出会いを大切に
看護の道に精進していきたいと思います。



看護部ホームページ→http://www.onh.go.jp/kango/kokuritu.html


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          研 修 医 日 記
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						研修医2年目
                        草野 真悠子
                             
 はじめまして、2年目研修医の草野真悠子です。
 私は今まで総合内科、外科、消化器内科、小児科、麻酔科という順番でロー
テートを行い、現在、救命センターで研修中です。
 早いもので研修医生活も2年目に入り、4月からは1年目の研修医の方々も
加わり、ちょうど1年前を思い出し、また新たな気持ちで研修をしています。
6回生の夏まで、クラブに明け暮れていた私にとって、研修病院選びにはあま
り時間をかけられませんでした。ただ漠然と、ある程度規模の大きな病院で、
教えてもらう先生がたくさんいる方がいい。紹介状を書くより、もらう病院で
研修をしたいと考えていました。
ですから、病院見学に行く時期も、通常よりかなり遅かったと思います。実際、
大阪医療センターを見学に来たのも、試験のちょうど1カ月ほど前という、か
なりギリギリのものでしたが、今では、ここの病院に決めてよかったと思って
います。
確かに、他の研修医の先生方が書いているように、後期研修の先生方が多いた
め、他の病院と比べ、手技はやや少ないかもしれませんが、たくさん先生がい
る分、違う考え方をたくさん学べるし、また、同期の研修医が多い分、しんど
くても励ましあい、なんとか研修を続けていくことができているのではないで
しょうか。同期と同じ科を研修するのは、本当に心強いし、学ぶこともたくさ
んあります。また、何より先生方が研修医に慣れておられるので、ローテート
していない科の先生であっても、とても親切に指導していただける点が、すば
らしいと思います。特に、2年目研修医が担当する二次外来では、いろいろな
疾患の患者さんが来るため、自分の未熟さを実感し、反省することも多々あり
ますが、コンサルトした際でも、丁寧に指導してもらえるので、本当に心強く、
勉強になります。
 これを、見ている学生のみなさんは、ぜひ当院の見学に来てください。


臨床研修のホームページ→http://www.onh.go.jp/kensyu/index.html


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総編集長:病院長 楠岡英雄
編 集 長:副院長 恵谷秀紀、山崎麻美、徳永尚美 
編   集:百崎実花
発  行:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター院長室
         (〒540-0006 大阪市中央区法円坂2-1-14)
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 新聞では、事業仕分けが報道されていましたが、私たちの国立病院機構もそ
の対象になっていました。当院も独立行政法人化してからのここ数年、職員一
丸となって経営改善を進めてきて、昨年度は黒字に転換することができました。
単にコスト削減だけをすすめて医療の質が低下しては、何の意味もありません。
安全で安心できる医療を提供でき、かつ経営も改善するということを目指して
います。何十年と当院に通ってくださっているある患者さんが、「病院は「お
役所臭さ」がなくなり良くなりましたね。」と言ってくださいました。まだま
だ不十分ではありますが、気がついたところから直していくつもりですので、
これからもよろしくお願いします。
 
http://m-maga.onh.go.jp
メールマガジンのご感想をお聞かせ下さい。
www-adm@onh.go.jp 

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